荒川が氾濫した場合、首都圏に大洪水が引き起こされることが想定されます。そこで岡本は、北区、足立区、板橋区など流域住民から寄せられた、不安の声を国会質問で何度も取り上げ、完成を早めるよう政府に対応を迫りました。水害から首都圏を守る第2・第3調節池の建設は、当初2030年完成予定となっていましたが、2020年4月、早期実現にむけて「荒川調節池工事事務所」が新設されました。また、調節池の完成前から治水効果を発揮できるような段階的使用も、岡本の提案により実施されることになりました。
荒川調節池の早期整備を推進
