「あおり運転」を厳罰化する法改正を実現

あおり運転は、その危険性にもかかわらず当時の法制度では想定外として対応できませんでした。岡本は、公明党あおり運転防止対策プロジェクトチーム座長として、2019年12月に、違反行為の明確化と厳罰化を求める提言を菅官房長官(当時)に提出し、道路交通法の即時改正を求めました。そして半年後、提言通りの内容で法改正が実現。改正道交法は、他の車両の通行を妨害する目的で車間距離を詰める等、10項目の具体的な違反行為を規定し、罰則を3年以下の懲役か50万円以下の罰金と定められました。

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この記事を書いた人

岡本みつなりのアバター 岡本みつなり 衆議院議員

米ケロッグ経営大学院修了。ゴールドマン・サックスを経て、公明党衆議院議員(4期目、東京12区選出)。衆議院経済産業委員長。元外務大臣政務官。元財務副大臣。 東京29区(荒川区全域・足立区西部)総支部長。矢沢永吉さんの大ファン。

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